「もう疲れた…」結婚相談所の活動がしんどい時に思い出してほしいこと

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婚活って本当にしんどい活動

婚活を始めた直後は皆さんモチベーションも高く、それほど疲れを感じません。入会バブルがひと段落してから少しずつ婚活という活動に疲れていきます。

私の場合は、入会後3週間程度が入会バブルでした。新規入会会員一覧に乗るのでその時が一番プロフィールを見ていただきお申し込みがもらえますが、その後は数多くの会員さんに紛れて行ってしまい、申し込まれることはなくなってしまいました。入会したのが28歳の時だったのでもっと申し込みをもらえるかなと思ったけど、現実は厳しかったです。

正直なところ、20代で結婚相談所に登録さえすれば余裕だろうと思っていました。なぜかそんな苦戦するとは当時は思っておらず、結婚相談所って全然「最後の砦」じゃないって思いました。

婚活って自分のパートナーを見つける活動で、一人だけ見つかれば終わるのですが、その一人がなかなか見つからない。自分が努力したからといって、相手がそれにきちんと答えてくれるわけでもない。だから疲れるのです。

そんなしんどい活動を乗り越えてでも「家庭」を作りたいと思っている人が集まっているのが結婚相談所の現場です。

「婚活疲れ」は様々な理由が重なってくるのですが、自分が渦中にいるときはなかなか客観視できないものです。どうして疲れる活動なのかを頭に入れると、緩急つけて婚活を続けられますので、そのヒントになれば幸いです。

会いたい人には会えない

こんな条件の人に会いたいと少なからず理想があります。爽やかな外見、いい感じの年収、普通かそれ以上の身長で・・・と人が求める条件は様々です。そんな素敵な人に申し込みをたくさんしてもお断りの返事ばかり。お見合いが成立しないことが続くと自分が否定されたように感じてだんだんと疲れてきます。

ただ、その申し込んでいる素敵な人に求められる女性にあなたはなっていますか?

あなたが素敵だなと思う人には申し込みが殺到しています。

その殺到する申込の中であなたのプロフィール写真は目に留まりそうですか?

お見合い成立率は20代女性でも約10%程度です。10人に申し込んで1人とお見合いが成立するかどうかの世界です。

お見合いが成立しないのが普通で、お見合いが成立しないだけで疲れていたらもったいないですよ。

毎週末お見合いでの「面接」

やっと成立したお見合い!新しい人に会うのは誰しも緊張します。婚活だとそれを毎週末こなさないといけません。営業職で新しい人に会うのが苦痛でもない私ですら、さすがに毎週末お見合いを組むと気疲れしました。そのうえお見合いの一時間という限られた時間で自分もお相手も今後結婚を見据えてお付き合いするかどうかジャッジし、ジャッジされる。まさに就活と同じです。

120人以上とお見合いした私ですが、楽しかったお見合いって夫とのお見合いだけでした。他の人とはある程度盛り上がりはするけどなんか違うかな・・・っていう感じでしたので、毎回盛り上がらなかったからといって落ち込まないで。

週末こそ休みたいのに時間も心も休めない

平日は仕事でぐったり、週末はプライベートの予定や体をゆっくり休ませたいけど、婚活している間は土日の予定が婚活関係優先になるので自分のことは後回しになってしまいます。

早く婚活で成果を出したいなら、土日は婚活を優先するのがセオリーです。頭ではわかっていても心身ともに疲弊している時は無理しないで。

入会ラッシュが終わって落ち着いてきたらたまには完全オフの日も作って、自分を癒やしてあげて。

お見合いと仮交際のスケジュール管理

婚活はスケジュール管理がとても大切です。お見合いを受ける際には、翌週や翌々週はその方との仮交際に入るかもと頭の片隅においてお見合いを受けるかどうか判断しましょう。

実際にあるのがお見合いを受けるだけ受けてしまい、仮交際が成立しても次にお会いする予定が3週間先になってしまうパターン。自分もお相手も次に会うまでにそんなに時間が空いてしまうとトーンダウンしてしまい、上手くいくかもしれないご縁だったのに自分で自分の首を絞める結果に終わってしまうことも。

婚活の無限のしんどいループにハマってしまうので、スケジュール管理をすることで無駄な婚活疲れを防げます。

「交際終了」のお知らせ

努力してもなかなか報われないのが婚活。自分としては特段何かお相手に対して変なことをしていなくても「フィーリングが合わない」と抽象的な理由で突然の交際終了が告げられるときの徒労感。

うすうす交際終了を見据えながらのデートなど、交際終了を言われた時点でまた振り出しに戻る感じが心身共に大ダメージ。

でもね、自分もお相手もたった一人の伴侶を求めている活動なので、交際終了はどうしても避けられないです。

自分が交際終了する時もなんとなく合わないかなという理由でお断りすることもあるので、交際終了は悲しいけど、お互い様と割り切って次のご縁に繋げていきましょう。

終りが見えない活動

お見合い→仮交際→数回のデート→交際終了

このループを繰り返して諦めなかった人だけが成婚できます。ただ諦めない期間は人それぞれでいつ運命の相手に巡り合うかは分からないから、疲れます。

私も6年も活動していて何度もやめようと思いました。ただ、ここでやめたところで

プライベートで定期的に結婚を真剣に考えている男性に会える環境を作れるかどうかを考えた時、自分の環境では無理だなと思い、諦めそうな自分を鼓舞しました。

今頑張らなくていつ頑張るの?来年の自分のために今できることを

入会したときの気持ちをもう一度思い出してください。入会するまでにもきっと色々と出会いを模索したり、周りの友だちの結婚に焦ったりして入会を決めたはずです。

婚活は誰しもがつかれる活動で、時間が経つにつれモチベーションがさがっていきます。

疲れたから休むのは簡単ですが、再び立ち上がるにはかなりのエネルギーが要ります。

今までの環境では出会いがないから結婚相談所に入会したのに、そこをやめて出会いはありますか?

結婚相談所に所属している「今」が頑張りどきです。今までの環境では結婚に結びつかなかったから入会したわけであって、入会後は婚活のプロのカウンセラーまでついてます。

来年の自分の未来のため、その後できる家族のため「今」が踏ん張り時です。

全力で頑張れる期間は短いので、入会バブルが終わったら次は細く長く続ける

婚活期間は終わるまでどのくらいの期間がかかるかわかりません。私も6年間ずっと全力で頑張ってきたわけではありません。マラソン選手のように細く長く、その時できるベストを尽くす。ご縁に繋がらなかったお見合いや仮交際にもなぜうまく行かなかったのか、自分なりに分析し、カウンセラーさんに相談する。そのサイクルの繰り返しで次のご縁までに自分をブラッシュアップすることが大切です。

お見合いやデートがない時間も大事な婚活時間です。仕事と同じようにPDCAサイクル「Plan(計画)→ Do(実行)→ Check(評価)→ Action(改善)」で回しましょう。

疲れるのは当たり前!息抜きの方法を工夫しよう

婚活は誰もがしんどい活動です。息抜きの仕方で細く長く婚活を頑張ることができます。

平日時間の充実

婚活時は土日祝休みの事務職をしていたので、このような工夫をしていました。

土日休みにはお見合いやデートが入るので、なるべく土日には自分の用事は入れない。お相手からの日時の提案があったときにすぐに会えるスケジュールを組むことが他の女性との差別化に繋がります!

旅行

有給を取って平日にサクッとする。基本は一人旅だったので、ふらっと行きたくなったときは平日休みに変えて旅行を楽しんでいました。土日は戻り、お見合い、デートに支障がないようにしました。

ジム

ジム通いも基本は平日の仕事終わりにすることで土日時間を確保しました。

アロマキャンドルをお風呂で楽しむ

一番手軽な息抜きはこれ!お風呂でアロマキャンドルをすると視覚もリラックスでき、アロマの香りで癒やされつつ、お風呂も楽しめます。

おすすめはヤンキーキャンドルのジャーに入ったタイプです。高品質で高級なアロマキャンドルで、ジャーに入っているので後片付けも簡単です。

  

引き寄せノート

モチベーションが落ちたときによくやっていた方法ですが、1冊の本に結婚決まったら具体的にしたいことをノートに書き留める作業です。新婚旅行先、ウェディングドレス選び、式場選び(パンフレット取り寄せたり)、新居の場所など楽しいことを考えると気分がスッキリします。

夫とのお見合いではこのノートが大活躍し、お見合いで初めて会ったのにも関わらずその場で新婚旅行先の希望や結婚式のスタイルの希望などをお互いに話し合うことができました。

専門家からあなたへ:婚活の不安は一人で抱え込まないで

もし、この記事を読んでもまだ婚活に不安がある、自分自身の思考のクセに悩んでいるという方は、一人で抱え込まずに私たち専門家を頼ってください。

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