会話が苦手な私でも大丈夫!婚活で沈黙を回避する3つのコツ

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「婚活は楽しみたいけど、沈黙が怖い…」
「何を話せばいいのか分からなくて緊張してしまう」
婚活をしていると、誰もが一度はこんな不安を抱えたことがあると思います。

実際、私も結婚相談所を利用した当初は、初めて会う”本気で結婚をしたい男性”に友だち男子とは比べ物にならないほどの緊張感が募りました。

特に初対面の場は、相手のことをまだよく知らないので、緊張が高まって当然です。

でも安心してください。会話が苦手でも、ちょっとした工夫を取り入れるだけで沈黙を回避し、リラックスした気持ちで婚活を楽しめるようになります。

今回は「会話が苦手な私」でもできた沈黙回避の3つのコツを、実体験も交えてお伝えします。

この記事は私が書いています
・ライターネーム:こころ
・性別:女性
・年齢層:30代
・結婚相談所入会歴:6ヶ月〜7ヶ月
・お見合い回数:約10回
・婚活時のモットー:全て最善!!
・最近頑張っていること:グルテンフリーを心掛けてます
この記事は私が監修しています

監修・編集責任:吉田克彦(合同会社ぜんと代表 公認心理師、精神保健福祉士)
家族カウンセリング25年超で、さまざまな家族を見てきました。みなさんに幸せな家族になるヒントになればうれしいです。

会う前にお相手の情報を事前把握する

会話に自信がない人ほど、準備が大切です。

準備をすることで当日の話題に困らず、楽しい会話が展開しやすいこと

準備の中で自分の心にゆとりが持ってお見合いに臨むことができること

自分の心の不安を取り除く大切な時間がお見合い当日までの間の”準備”に当たるかと思います。

準備といってもむずかしいことではありません。婚活の場では、事前にお相手様のプロフィールを拝見できることが多く、そこに会話のヒントがたくさん隠されています。

ただ、私も最初は初対面で何を話していいのか分からず、お茶を飲んでは沈黙する…そんな繰り返しでした。とにかく「緊張しぃ」で、会話を楽しむ余裕なんてなかったのです。

そこで意識したのが「プロフィールを会話の糸口にすること」でした。

例えば、お相手が学生時代に野球部だった方のプロフィールを拝見したときのこと、私は野球のルールをほとんど知らなかったので、

「実は野球ってあまり詳しくないんです。よければ教えていただけませんか?」

と聞いてみたんです。すると相手は嬉しそうに、ルールや魅力、また応援の楽しさを熱心に話してくれました。彼だけではなく、楽しそうに話す彼のお話を聞くことが私自身も楽しかったです。

また「趣味が映画鑑賞」と書かれていた方には、

「最近なにか映画を観ましたか?」

と聞くだけで自然に会話が広がり、さらに「おすすめがあれば次のデートで一緒に観てみたいです」とつなげることもできました。

婚活の会話は、難しいトピックを話す必要はないかと思います。プロフィールに書かれた“ちょっとした情報”をきっかけにすると、相手も話しやすく、自分も質問がしやすいのです。

会話はキャッチボール。特に初対面のお見合いでは、事前に“投げやすいボール”を準備しておくことが、沈黙回避の第一歩かと思います。

相手主体で会話を楽しむ

会話が苦手な人ほど「自分が何を話せばいいんだろう…」と考えてしまいます。私もその中の1人でした。

初めて会う”結婚に本気の男性”。スーツに身を包み、かしこまって対面するその時から私の緊張は最高潮だったのを今でも思い出します。

緊張もあってか軽い挨拶をしてすぐ沈點が出てしまい、ふり絞って出た言葉が「今日は良い天気ですね」でした。結果はもちろん「そうですね」

すぐに会話のラリーは途切れ再び沈黙になったあの日は今でも懐かしい思い出です。

緊張しい私が頑張ったことがありました。仕事の話なら頑張れるかもしれない!

沈黙が続いたこともあって仕事の話に持っていくと、自分が勤めている福祉系の仕事を話し始めました。自分の仕事を話すことは大きな話題となりました。しかし、ここであることに気づいてしまったのです。お見合い男性が楽しそうでないことに。

そして自分も、苦手な会話を自分からリードして話すことがきつかったのです。

それにあいまって、相手のうなずきや相手の話す余地を生み出せず、気付けば一方通行のやり取りになってしまいました。

でも実は、自分がたくさん話す必要はありません。むしろ大事なのは「相手に気持ちよく(楽しく)話してもらうこと」。

全てが裏目に出てしまった初めてのお見合い。緊張感と疲労感で重い足取りで帰宅する中で、「何か会話の糸口はないか」「どうしたら初対面の相手も私も会話が楽しめるのか」と考えた時にふと思い出したことがありました。

それは、とある飲み会の時に出会った男性が誇らしげに自分の仕事を伝えていた事でした。それを私は楽しく聞いていたことを思い出したのです。これだ!!!と思いました。

それからは意識的に仕事の話を相手に振るようにしました。

特に男性は仕事に誇りを持っている方が多いので、お仕事を話題にすると自然に会話が広がります。

「お仕事はどんなことをされているんですか?」とシンプルに聞いてみると、そこから想像以上に会話が膨らむこともありました。

仕事への興味関心から話題はふくらむ

実際に私は鉄道関係のお仕事をされている方と出会ったとき、こう聞いてみました。

「鉄道って分刻みで動いているので本当にすごいですよね。先頭車両に座ったとき、ボタンがたくさんあって驚きました!運転士さんって、いつから憧れだったんですか?」

すると相手はとても嬉しそうに、自分の仕事の魅力や、子どものころからの夢について熱心に話してくれました。

自分の仕事に興味を持ってもらえることは、誰にとっても嬉しいことだと思います。その後も会話が続き、仕事に対する話から相手主体の中で楽しく会話ができたように思います。

相手に「自分を知ってもらえた」「話して楽しかった」と思ってもらえることが、次のデートにつながる大きなポイントです。

フォーマルな服に慣れること

「え、服装が沈黙回避と関係あるの?」と思うかもしれませんが、実は大いに関係があります。

初対面では「人は見た目が9割で印象が決まる」と言われるほど、第一印象が大切です。清潔感のある服装は会話を始める前から好印象につながります。

結婚相談所では服装にルールがある場合も多く、初めてのデートでは「男性はスーツ」「女性はカジュアルすぎないフォーマルな服装」などが一般的です。

私は普段、ジーンズやTシャツなどカジュアルな服装が好きだったので、最初はフォーマルな服に慣れず、「この服、似合っているかな?」「変じゃないかな?」と緊張でいっぱいでした。”服に着られている私”感があり、とても恥ずかしい気持ちだったのです。せっかくの婚活なのに、服に気を取られて会話を楽しむ余裕がなくなってしまったのです。

その経験から学んだのは、「服装に慣れておくこと」の大切さ。

私は「この服で行こう」と決めたら、普段の生活の中でも意識的に着て、人に見られることに慣れるようにしました。友人とお茶に行くときや、ちょっとした外出でも着てみると、だんだんと自然に”着慣れる”ようになっていきました。

すると、「服に着られている自分」から「着慣れている自分」へと変わり、リラックスしてお見合いに臨めるようになったのです。

服装は見た目を整えるだけでなく、自分の心に安心感を与えてくれるもの。自分らしく振る舞える服に慣れておくことは、会話を楽しむための大切な準備だと私は感じました。

まとめ:会話が苦手でも婚活は楽しめる

会話が苦手でも、婚活は十分に楽しめます。大切なのは「準備」と「工夫」です。

  • 事前にお相手のプロフィールをチェックして、会話のタネを準備する
  • 相手に話してもらう意識を持ち、聞き役に回る
  • 服装に慣れて心に余裕を持つ

この3つを意識するだけで、「沈黙が怖い」という気持ちが和らぎ、自然体で相手と向き合えるようになります。

婚活は“会話が上手な人だけが成功する場”ではありません。大切なのは「相手を知ろうとする気持ち」と「自分らしさを出せる環境作り」だと私は思います。

「沈黙が怖いから…」と悩んでいた私も、この工夫を重ねることで楽しく会話ができるようになりました。

次の出会いでは、あなたもぜひ今日の3つのコツを意識してみてください。あなたの婚活が、少しでも楽しく前向きなものになりますように。

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